2008年03月10日
カール・ドライヤー監督特集 日本最終上映
http://www.athenee.net/culturalcenter/schedule/program/dreyer/dreyer.html
16:40 | cinema ! | comment (0)
2007年09月06日
佐藤真 死去
ドキュメンタリー映画作家で批評家でもある、佐藤真氏が亡くなった。
学生の時に、アテネフランセやBOXでよく彼の上映企画を見ていた。
多くの企画で、本人のトークが併せてあったのだが、熱くクールで理論的に語り口は、何も知らなかった僕にドキュメンタリーの面白さというか、世界の見方、尺度の一つを示してくれた。
レニ・リーフェンシェールを木っ端微塵に粉砕したり、メディアを通して露呈する、アメリカ原住民の差別や記憶をイマジニングインディアンを通して語ったり、小川紳介の共同体と福田克彦の関係、その他、フラハティ、ワイズマン、ロバートクレイマー、ジョナスメカスなどなど幅広くドキュメンタリーを批評していた。
また、それ以上に、とても大柄な体が印象的だった。
ドキュメンタリー関連の企画では、客席にいてもすぐに気づく程だった。
山形ドキュメンタリー映画祭のある上映中、
暗闇の中、大きな塊がもの凄い量のペンを走らせていたのが非常に印象的だった。
ご冥福を祈ります。
19:27 | cinema ! | comment (0)
2007年01月21日
ゴッド スピード ユー ! BLACK EMPEROR
director: 柳町光男
cast: ブラックエンペラー新宿支部
info: 1982/color/16mm/91min
数年前に、カナダの同名バンドにより注目を浴びた、ブラックエンペラーのドキュメント。決定的に闇の部分は映っていないにしろ、今までイメージしていた暴走族=無法者は少し崩れる。内部や近い人間関係でコミュニケーションしている様子は、言葉こそ所謂な感じだが、きちんとしている様子が映されている。例えば、リーダーの言葉がやたら熱く論理的に聞こえることや、それ以外にも、メンバーがきちんと家に帰って、親と話している様子などなど。ただ、喫茶店で軽く、思いっきり顔面蹴ってたり、親の面前でタバコ吸ってても咎められない様に見える設定など、少しおかしい(笑)
意外と普通だったり、でもやっぱり、ずれていたりな具合が、自然に映っているのが魅力。映画自体はワルっぽさよりも、その年頃の素の顔が映っている様な気がする。
長年見たかった映画が、やっと見れました。
ーーー
ブラックエンペラー公式サイト
00:06 | cinema | comment (0)
2007年01月03日
AMERICAN HARDCORE
"AMERICAN HARDCORE"
2006, USA, English, 100min
1/19までシアターN(旧ユーロスペース)
2006年は、メタルやハードコアのドキュメンタリーが映画として大々的?に流れた年だった。他の映画が包括的に歴史を語ろうとしていたのに対し、この映画は80'のアメリカのハードコア・パンクのみに照準を当てていた。
まさに映画の構成自体がこの時代のハードコアを示していた様に思う。全体的にはシーンの隆盛を表す様に、良い意味でまとまりがない。映画は当時のライブのシーンと、関係者がさほど昔でもない、夢のような昔話をもの凄い勢いで語るシーンで構成される。1980年からほぼ5年間程がマシンガンの様に怒濤にスクリーンに流れる。話が論理的に展開しないのは、時間軸だけでなく、地理的にもその要素があった。シーンには有名な場所はあれど、事実上、中心は無かった。LA, DC, Bostonと派生し、同時多発的に全土に、その熱いアグレッションで広がった非中心的なシーン構成は、さらに話を混沌とさせた(笑)
要は、そのまとまりのなさから、カットやセリフの意味や構造が捉えにくく、詳しくない素人に厳しい映画なのだ。僕も半分ぐらい分からない。別にパンクだから、雰囲気感じればいいじゃんとも思う。メチャクチャな事ばっか言ってて確かに楽しい。ただ、一つの映画としては不満は残る。
映画が、この時代をあまり俯瞰していない点が自分には気になった。確かにドキュメンタリーの手法として、その事の内部にいた人だけで記述するのも一つの手法である。しかし、この時代を好きな人や体験してきた人が知識の裏合わせや懐かしむような映画にしかならないのであれば、映画としては小さくまとまり過ぎかと思う。音楽的に、アメリカのこの時代のシーンが、全世界の過去と未来に、どのようなつながりを持っていったのかをさらに描いていれば、ハードコアもメタルもひいき目に見ていない音楽好きの見るべき映画になるだろうと思った。この時代のハードコア・パンクが、少なからず、全世界の音楽に与えた影響を感じるのは僕だけではなかろうと思うし!
14:51 | cinema music | comment (0)
2006年09月19日
太陽と二重被爆
ここ数年程、特に太平洋戦争を扱った映画の数々が大々的に公開されているけれど、
密やかに今、公開されている2本の映画はお勧めです。
わかりやすく劇映画の文法でまとめられているものには、
戦争の衣をまとった奥に、何かいやらしい意思を感じてしまう。
戦争は、当たり前だけれど単純ではない。
この2つの映画は、それを淡々と映し出していると思う。
「太陽」
ロシアの映画監督、アレクセイ・ソクーロフの昭和天皇をテーマにしたモッキュメンタリー。「モレク神」(ヒトラー)「牡羊座」(スターリン)に続く、20世紀の権力者を描く4部作の3番目。
「二重被爆」
一度(広島)ならず、二度(長崎)の被爆体験をした二重被爆者の存在に初めてフォーカスを当てたドキュメンタリー。
01:35 | cinema | comment (0)
2006年07月12日
The Wild Blue Yonder / Werner Herzog
ドイツ映画祭2006で上映。
会期:2006 7/16(Sun) ~ 20(Mon)
会場:有楽町朝日ホール
23:02 | cinema | comment (0)
2006年01月23日
拉致
USA (85 MIN / COLOR) 2006, WORLD PREMIERE
DIRECTOR: CHRIS SHERIDAN AND PATTY KIM
PRODUCER: JANE CAMPION, CHRIS SHERIDAN, PATTY KIM
WRITER: PATTY KIM
DP: CHRIS SHERIDAN
EDITOR: CHRIS SHERIDAN
CAST: SHIGERU YOKOTA, SAKIE YOKOTA, TERUAKI MASUMOTO
Academy Award-winning director of "The Piano" Jane Campion presents this haunting story of a 13-year-old Japanese girl abducted by North Korean spies.
from slamdancefilmfes2006
さぁさぁ、どんな映画なんでしょうかね。気になる。
19:40 | cinema | comment (0)
2005年12月03日
フリークス

FREAKS
directed by Tod Browning
casting by Harry Earles, Olga Baclanova, Henry Victor, Warrace Ford, Leila Hyams, Daisy Earles, Hilton Sisters, Olga Roderick, Johnny Eck, Prince Randian
1932 MGM STUDIOS
62 min. /black & white
デジタルリマスター版、渋谷で公開。
02:56 | cinema | comment (6)
2005年10月17日
メゾン・ド・ヒミコ
シネコンなるところに映画を見に行った。
公式のウェブサイトで監督の舞台挨拶の模様が見れるのですが、
面白いことを言っています。
この映画を端的に説明するのは、難しい。
できるけれど、こぼれ落ちるものが多い。
そういう映画は、本来はつくってはいけないのだが、どうしてもつくりたかった。
人によって、捉え方が色々あるだろうけれど、
もし、いいと思ったなら、一生懸命伝えてほしいと。
この映画を伝えるのはめんどくさいかもしれないけれど、一生懸命伝えてほしいと。
という訳で書いてはないけれど感想です。
はっきり言って、田中泯のスクリーン上の存在感目当てで映画に興味を持ちました。
映画の中で、演出もあるだろうが、田中泯の関係するシーンと街のシーンでは
明らかに画面の空気の重さが違ったことは如実に感じれました。
しかし、それ以上に、淡々と話が流れる具合が心地よかったです。
色々なセクシャリティの人同士の出来事が淡々と続きます。
描き方から、この映画はフィクションであると思うのだけれど、
決してその世界は現実と乖離しているのではなくて、リアリティがありました。
程度はあれど、この映画はモッキュメンタリーだったらなーと思いました。
映画でしか表せない空気が出ていて、非常に良かった。
14:54 | cinema | comment (0)
2005年09月27日
The Wild Blue Yonder

ウェルナーヘルツォーク監督の新作 "The Wild Blue Yonder " (2005)
ベネチアビエンアーレでFIPRESCI award(国際批評家連盟賞)を受賞。
見たい...
16:40 | cinema | comment (1)
2005年08月23日
ヒトラー 〜最期の12日間〜
約150分、延々と重苦しいシーンが続くこの映画を見て僕は安心した。
ドイツの敗戦が決定的にみえ、自殺直前12日間のヒトラーを中心にナチスの壊滅を描いたこの作品である。
側近達へのヒステリーな面、またエヴァ・ブラウンや秘書に見せる優しい一面など、普通な人間の一面が見えるように描かれている。将校たちも、動揺や離反など、極限状態で見える人間の素が描かれている。第二次大戦、ユダヤ虐殺など、ドイツを戦争に導いた悪の独裁者ヒトラーのナチス党がである。あまりにも人らしいこのことには賛否両論があるらしいけれど。
今から、その安心の訳を書こうと思う。
日本においても、ヒトラーやナチズムと同じように戦争の原因を軍部が日本を乗っ取り、侵略戦争に導いたというように言われる。善良な国民を騙し戦争に邁進した悪の根源だと。
もし本当に、これらの人の為で戦争が起こったなら、既にヒトラーや日本の戦犯がいない今、もう戦争は起こりようがないと、日本においては戦争放棄を唱った憲法9条もあることだし、戦争は完全に過去のものだと思ってしまう。こう思うことが非常に怖いのだ。現実に自衛隊という名の軍隊を持っていて自衛名義とはいえ戦力は保持している。改憲への動きも見える。
戦争を見返す時に、悪の根源の具現化のような人がいて、そのおかげで戦争が起きたと決めることは、分かりやすいけれども逆に多くのことを見落とすことになると思う。戦争とは、後の勝敗は関係なくどの国においても自衛の名目で行われる外交の最終手段だと思う。当時の国内外の政治的状況、国際慣習など様々な条件を丁寧に読み解くこともしないで、好戦的な悪の根源が導いたという程度の理解は、ある程度の時間を経たら、気づかぬうちにまた同じことを繰り返してしまいそうな気がするのだ。
後に狂気と言われるようなことでも、当時その場所にいれば普通なことはいくらだってあると思う。徐々に国が危ない方向にいってしまうことも多々あると思うのだ。後に悪の根源と言われる人を、それ以前に、どう批判的に捉えることが出来るのか?すでにいないヒトラー、東条、ナチズム、軍国主義は悪だったという名前のついたラベルだけ知るような知識は何の役には立たないと思うのだ。だとしたら戦争自体を避けるべきことだと認識し、現状を自分の視点で見て意見を持つ以外には方法はないと思う。
そんな単純な論法に疑問を感じていた自分は、この映画がヒトラーを普通の人間として描いていることに、また終戦後、規制が多かったと思われるドイツでこの映画が出来たことに、安心感を覚えたのだ。歴史的に象徴的に具現化された狂気といえど、弱々しく描かれる人物像から、ヒトラーでさえ普通の人間であるということを示す映画だと僕には捉えられた。史実を基にはしているが、所詮映画であり、表現である。正確、不正確とかいうのではなく、表現であるからこそ、そう描く意思を感じれた。60年経った今、このようにヒトラーをドイツ人自身が描くことは戦争を冷静に見つめ直そうという意思に感じられた。何故ナチズムが生まれたのか?と。
ヒトラーは悪くなかった、当時のドイツがそうさせたのだというつもりはない。恐ろしいことが起こったと思う。ただ、あのヒトラー達を台頭させた原因や素地が必ずあるはずだし、他にも当時のドイツやヨーロッパの状況を調べることも重要だと思う。
世に言われるような狂気や悪の根源を具現化したようなものなど、ないと思うのだ。それはつくられたイメージであったり、また日常の中に潜んでいるある状況での一面だと思うのだ。
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上記の記事の最後の段落は、同監督の前作「es」を見ると、よくわかるかもしれない。
1971年スタンフォード大学で実際に行われた心理学の実験を題材にしたこの映画は普通のありふれた人間が置かれた状況で狂気にまみれていく様を描いた作品である。
公募で集められた人達を、看守役、囚人役に分け、与えられたルールに基づいて疑似監獄シュミレーションを行うのである。実際には7日目に中止されたこの実験を描いた映画は、人間がいとも簡単に変わりゆく様子を恐ろしい程の生々しさで描いている。
お勧めです。
04:07 | cinema 近代国家の旅 | comment (2)
2005年04月21日
『巨大ジャンクの饗宴 日本初SRLの大興行』
上映会 4/24(日) @uplink いきやぁー♪
21:35 | cinema | comment (0)
2005年04月06日
フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元国防長官の告白
2003/アメリカ合衆国/106min.
見逃した...
00:03 | cinema | comment (0)
2005年03月29日
Route 1
ちらっとサンノゼやらについて調べていたら、
様々なウェブ上の紀行文に行き着いた。
アメリカの様々な顔が見え隠れする。
旅行やら、短い滞在で僕はちらほらいたことはあるが、
そのどれもが、いわゆる都市だった。
僕はアメリカを知らないと思う。
いつか時間があるのなら、この映画のように一号線をただひたすら進んでみたい。
00:55 | cinema | comment (0)
2005年02月02日
トリン・T・ミンハ
作品上映。
姓はヴェト、名はナム 108分 /16ミリ /1989
ルアッサンブラージュ 40分 /16ミリ /1982
核心を撃て 101分 /16ミリ /1991
・2/6, 2/13 (詳細はURL参照してください)
・イメージフォーラム
00:23 | cinema | comment (0)
裁かるるジャンヌ
含むカール T. ドライヤー作品上映
3/1 (Tue)
15:10~「裁かるるジャンヌ」/17:20~「吸血鬼」/19:00~「怒りの日」
3/2 (Wed)
13:50~「奇跡」/16:30〜「ゲアトルーズ」/19:00~「裁かるるジャンヌ」
3/3 (Thu)
14:40~「吸血鬼」/16:20〜「怒りの日」/18:30~「奇跡」
3/4 (Fri)
14:20~「ゲアトルーズ」/16:50〜「裁かるるジャンヌ」/19:00~「吸血鬼」
3/5 (Sat)
13:30~「怒りの日」/15:40~「奇跡」/18:20~「ゲアトルーズ」
・各回入れ替え制
・全作品日本語字幕付き
・料金 一般1300円 会員800円
・アテネフランセ文化センター
00:17 | cinema | comment (0)
2005年01月15日
ボブの映画
directed by hans Fjellestad/ 2004 /70min. /America
東京公開 2/19~ @シブヤシネマソサエティ
オタクもオシャレも走れ!
18:06 | cinema | comment (0)
2005年01月06日
SUPER SIZE ME
カロリーとは熱量の単位である。
1kcalとは1リットルの水の温度を1度あげる為に必要なエネルギーのことです。
the amount of heat required at a pressure of one atmosphere to raise the temperature of one kilogram of water one degree Celsius
21:51 | cinema | comment (0)
2005年01月02日
Mr.Incredible
この映画なかなか面白くてビックリ(失礼)。
たまにはね。。。(笑)
15:52 | cinema | comment (0)
2004年12月26日
GAME OVER: KASPAROV AND THE MACHINE
Documentary film of the chess world champion match,
with Garry Kasparov and IBM computer "Deep Blue".
Released in this dec by thinkfilm.
14:59 | cinema | comment (0)
2004年12月25日
山谷ーやられたらやりかえせ
2005 1/4(Sat) 15:00~ @plan b
監督:佐藤満夫、山岡強一
ドキュメンタリー /16mm / カラー /1時間50分
Director: Mitstuo Sato, Kyoichi Yamaoka
documentary/ 16mm/ color/ 1h50min.
上映後、ミニ講演、討論、交流会あり。
with Short lecture, discussion and party.
12:26 | cinema | comment (0)
2004年12月16日
2
「テロリストは誰だ」
「国が燃える」
How can i find 2?
Former is documentary movie describing
overthrowing governments and caused war by america.
Latter is japanese comic about Nanking in WWII.
It stop appearing in weekly magazine by protest of historical recognisation.
23:04 | books cinema | comment (0)
2004年11月02日
Lifers
=終身刑受刑者、という意味だ。
同名がタイトルの映画が東中野ポレポレで公開されていたらしい。
極刑のみならず、幅広く考えるきかっけになると思う映画である。
カリフォルニア州・サンディエゴ郊外にあるRJドノバン刑務所、
再犯率が他と比べ三分の一である犯罪者の更生プログラム
このプログラムを受けるlifer達のドキュメンタリーである。
見逃したー。
11:43 | cinema | comment (0)